モーターガイドフットコン修理。

ペダルによる、方向転換の作動不良とのことで、
フットコンエレキをお預かりしました^_^
点検してみると･･･


昔のモデルにありがちな、ギヤケースを固定するヘッドベースが破損しています。

中古で買ったらしいのですが、色々と細工してあって
なんとか今まではギリギリ保っていたみたいです^_^;


新しいヘッドベースとの交換になりますので、
シャフトを分解し、配線処理を行います。


アウターシャフトに新しいヘッドベースを取り付け、
配線やパーツ類を組み付けて完成です♪
※完成画像は撮り忘れました^_^;

古い型のフットコンエレキですが、まだまだ活躍してくれそうです♪

フットコントロールワイヤー交換。

フットコントロールの命綱とも言える･･･

コントロールワイヤーケーブルが切れかかっている！ということで、
交換作業を承りました。


現地で切れてしまう前に気づいてよかったですね^_^*

ボートアングラーのみなさんは、
一度、ワイヤーの状態を点検されることをおすすめいたします。
その際は、エレキを上げ下げするマウントロープも一緒に点検しましょう♪

出来る限り、迅速に対応いたしますので、
お困りの方はお気軽にご相談下さいませ。

フットコンエレキ修理。

フットコンエレキの修理をご依頼いただきました♪
ワイヤーが1本切れてしまった。。。とのこと。


早速パーツを取り寄せ、


交換作業をしました。

デュアルワイヤーシステムのエレキでしたので、
ワイヤーは2本同時に交換させていただきました。

パーツの入荷状況によりますが、このような作業の場合、
出来る限り迅速に対応させていただきますので、
お困りの際は、お気軽にお持込みくださいませ^_^

※ワイヤーケーブル長さの確認のため、お持込頂いてからのパーツ手配となります。

旧モーターガイドツアーのデジタル化

旧モーターガイド・ツアーエディションの
アナログ→デジタルへの換装作業を行いました。

年季を感じさせるヘッドカバーですね^_^


ペダル裏のスイッチ類や、SEモジュール、ブラシカードなどを
デジタル仕様の物に入れ替えていきます。
もちろん、配線の取り回しも変更となります♪


アナログ回路のパーツ達。今までご苦労様でした。


組み立て後は、動作確認をして作業終了となります^_^

デジタル化は、主要パーツの熱による損傷確率が低くなりますので
わざわざ高価なアナログ基盤を用いて修理するなら、
いっそデジタル換装されることをおすすめいたします♪

フットコンエレキ修理。

今回は･･･

フットコントロールワイヤーの交換です。

パーツが入荷次第･･･

すぐに作業して、納品させていただきます。


お急ぎの際は、どうぞご用命くださいませ♪

エレキの故障。

フィールドで使用中に、「バシュッ！という音と共に白い煙が･･･」
ということで、動かなくなったフットコンエレキが持ち込まれました。

白い煙が上がった！というヘッド付近を開けてみると、



熱により、被覆が溶けて短絡事故（ショート）が発生していました


なんか怪しそうなビニールテープぐるぐる巻をはがすと、
あまり褒められない接続状況を発見！


配線修理後、今後の干渉などの可能性が低くなるように取り回しを工夫します

あと、熱を持つひとつの原因として･･･

この絶縁処理はちょっと^_^;　
絶縁被覆が長すぎて、バッテリー端子にしっかりと固定できず、発熱の原因となります。



簡単にカットすればOK♪


ヘッドカバーベースにも亀裂が入っていましたので、
浸水を防ぐべく、亀裂を穴埋めいたしました^_^

ついでにモーター内部の浸水有無を点検して、
すべての動作確認をした後、お客様にお渡しいたします。
大事に至らなかったことは、本当にラッキーでした♪

みなさまがお使いのエレキモーターも、定期的に点検されることをお奨めいたします。

電気配線の修理

今週は、エレキの持込修理が2台ありました。
両方共に、配線系統の修理依頼です^^


ペダルから伸びる、無造作に延長された配線。

めくってみると、

結線部分はずらしてあるものの、結線は単に銅線を束ねただけ^^;
なおかつ、ぎゅうぎゅうにテープで固定されていたので･･･
お互いの干渉部位が、熱で溶けていましたorz


きっちりと結線しなおし、絶縁させれば、ショートの恐れは無くなります^^*

もう1台は、

よく発見される、この端子の焼損。
もちろん、目視での自主点検が可能ですので、ご自分のエレキをお持ちの方は、
一度、自主点検をお願いします。


新しい端子に交換することで、焼損による、大きなトラブルを未然に防ぐことができました。

運行前の自主点検、頻繁に実施されることをおすすめします^^*

フットコン浸水修理。

「中古で購入したフットコンエレキが動かなくなった」
とのご依頼を受けました。
持参していただき･･･

絶句。

とりあえず、浸水してるだろうなと分解してみると

ドバッと^^;


元々たまっていたスレッジなども含め、各部が侵食されておりますw

アーマチュアも、これでは･･･。

かなり、コントロールボードにも負担をかけていたと思われますが、
なんとかこちらは生きているようでしたので、

アーマチュアは出来る限り清掃し、コミュ部も通電するように研磨。
本当は交換したかったんですけど、お客様の「動くようにして」というご要望もありましたので
今回は交換せず。


各パッキン類、ブラシ関係、ベアリングなどは交換必須。


組み付け後、動作点検。作動良好となりました^^*

エレクトリックモーターを使う上で基本となる、
ペラ部の異物巻きつき有無の点検は、こまめに実施されることをおすすめいたします。
現場でペラをはずすときは、ピンを水中に落とさないよう、充分にご注意くださいね^^;

ミンコタマクサム74基盤交換etc

フットコンエレキ「マクサム74」の基盤交換をご依頼いただきました
以前のタイプは、

こんな感じで、非常にゴチャゴチャした取り回しでしたが･･･


仮置きしてみるとおわかりの通り、スッキリした感じになります^^
※ご自分で作業をお考えの方は、アルミカバーや放熱板の取り付けを忘れないように！


モーター内部の清掃＆気密性保持のためにすべてのパッキンを交換


マグネットスイッチ採用により、古いタイプのスイッチは取り外し。
ボトムプレートも適合しないので交換です。（まあ、それでも取付け穴は調整が必要ですが^^;）


すべての組み付けが完了しましたら、動作確認をして終了です。

メンテ次第で、まだまだ頑張ってくれるハイパワーエレキです^^*

エレキメンテナンス

フットコンエレキの修理をご依頼頂きました。
各部位点検と、方向指示用インジケーターの作動不良。
そして、ワイヤーの違和感の修理です。


モーター部の浸水の有無を点検。
もちろん、パッキン類は交換です。


インジケーター＆ドライブが割れていました。
そして、コントロールワイヤーを固定する部分も割れています。
ヘッドカバー下部はASSY交換となります。

各部調整、ならびに動作確認を行なって作業終了です。
エレキに限らずですが･･･
お使いの道具を使用する際に、何か違和感を感じたときはお早めにご相談下さい^^*