エレキのオーバーホールをご依頼いただきました。
機種はモーターガイドTR-82V、フットのバリアブル(無段)モデル。
ペダル部の配線チェック&接続状態の点検や
モーター部清掃ならびに消耗部品の交換など、春に向けてのオーバーホールです。
こちらのエレキは、シャフトカットがされていたのですが・・・
その作業時にでしょうか?ブラシハーネスが太いタイプ(外品)に交換されています。
そしてどうやら、その際に配線の通らない部位があったため、
なんと被覆を取り去って、銅線がむき出しの部分が!
これは非常に危険な状態ということで、配線を元の太さのものに交換です。
あとは、定期交換部品として、
ベアリング、シール、マイクロスイッチ&放熱グリスを新品にし、コミュテーターを研磨。
これで、年間を通じて酷使してきたエレキが元気を取り戻してくれますね*^^*
壊れてしまってからでは、修理代が高くつくことが多いエレキ。
定期的にオーバーホールすることをお奨めいたします。
また、その際には・・・やはりノウハウのある、信用できるお店にご依頼下さい。
当店ではエレキに関することは、
その道のスペシャリスト「北摂マリン」さんにお世話になっております。
エレキのことでお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談くださいませ。